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ボールバルブの圧力・温度基準は、いままで説明したバルブと異なり流れを封止するシート材料に非金属(主にPTFE)を使用しています。このため規格などでの本体材料ごとのレーティングとは別にシート材料ごとのレーティングがあります。 実際に使用できる範囲は、この両方を満足できる範囲となり、ステムシール、シートリテーナシールにゴム製Oリングを使用している場合はさらに制限が加わります。 ■ボデーのレーティング(材料のレーティング)
JIS[B 2220、2239、2240]、 ASME [B16.34]の通り ■シートのレーティング ボールシート材料の種類とバルブのサイズによる。 |
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呼び圧力とはバルブなどの圧力区分を呼称するための表示、数字は呼びのみで単位はない。
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(1)JISの場合、例えば青鋼製呼び圧力5kgのバルブの場合は120℃以下の静流水で0.7MPaまで使用可能となります。同様にASMEクラス150のWCB材において−29〜38℃では1.96MPa(285psi)まで可能でとなります。呼び圧力と最高使用圧力は異なりますので、実際の使用に際してはカタログ等で使用圧力を必ず確認して下さい。
(2)呼び圧力の選定のマージン(安全性) 流体の種類、性状等がはっきりしていると、圧力・温度基準を満足するバルブをいくつかの中から選定できます。また、運転条件が定まれば特殊なケースを別にして呼び圧力は一義的には決まるので、この圧力・温度基準に幾分かの余裕を持たせて最適なクラスが決められます。一般的に、余裕について圧力は、20%UP又は0.3〜0.4MPaのいずれか小さな値を付加した値、温度については25℃程度を加えた値をとればよいです。 ただし圧縮機の出口や、熱交換器への接続等では条件の厳しい方または脈動の最高値を取る必要があります。 |
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