地球環境との共存を目指して

環境マネジメントシステム

キッツグループでは環境中期計画に基づき、ISO14001の認証取得を推進しています。

環境マネジメントシステムの推進体制

 キッツグループは、長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」において、環境経営の推進を経営基盤強化の主要項目として位置づけています。

ISO14001認証取得状況
 キッツグループでは、ISO14001を基軸に各事業所で環境目標を設定し、活動を展開するマネジメントシステムを構築しています。国内9拠点、海外8拠点の認証取得を完了しております。引き続き、グローバルな環境マネジメントに取り組んでいきます。

環境監査の実施
 ISO14001認証を取得している事業所では、定期的な第三者監査を実施しています。第三者監査において重大な不適合の事項はなくISO14001認証を継続しています。
 2018年度からは、キッツグループ相互監査を実施し、リスクコントロール(発生防止・拡大防止)に取り組んでいます。この監査を通じて人財育成を図り、事業所の体制を強化していきます。

法規制の遵守
 キッツグループ各社において、重大な法令違反は発生していません。

環境・安全衛生情報システム

 現在、キッツグループでは、化学物質管理、廃棄物管理、環境会計など、7つのシステムを導入しています。それぞれのシステムがリンクし、キッツグループの環境データとして、環境データ収集システムに集計されます。このシステムでは、目標・実績管理や、効果(物量、経済的)などの環境・安全パフォーマンスをタイムリーに把握して、その情報を共有化し、かつ効率良くキッツグループの環境活動を推進しています。
 また、この情報を集計し、PRTR報告書、環境会計報告書、環境報告書、廃棄物管理票等状況報告書などの情報開示も行っています。

環境マネジメントシステムの運用

 キッツグループの国内製造会社は2006年度までに全事業所においてISO14001の認証を取得することができました。このシステムの運用にあたっては「環境・安全衛生情報システム」の基礎データを基に各事業所の強み、弱みを鑑みた上でそれぞれの事業所の特性に合わせた目的・目標の展開を行っています。
 国内及び海外8拠点で2015年版ISO14001への移行が完了し、運用を開始しています。今後は海外拠点の見える化(リスク評価)を進め、環境マネジメントシステムを強化していきます。

環境・安全衛生情報システム

環境教育・啓発について

 キッツグループでは、人材育成プログラムの一環として、基礎的な環境教育を実施しています。また、各事業所においては、環境設備に関する管理方法、規制等の環境教育を実施し、リスクの予防と自覚の向上に努めています。すべての活動はハードウェアとソフトウェア+マインドウェア(心、意識、考え方)がうまくリンクし、運用されなければ効果を出すことは難しいと考えます。良い設備・装置を導入し、良い仕組みを構築しても、それに携わる各自の意識、考え方がポジティブでなければリスクは存在するものと考えています。
 このような観点から今後は特に自覚教育とそれぞれの「KNOW WHY」を織り込み、マインドウェアの向上に努めていきます。

苦情への対応
 環境苦情については各事業所の総務部門が窓口となり苦情を受け付け、事業所で協議をし環境改善に努めています。また、従業員からの提言や環境内部監査、職場巡視等において問題視される事案については対策会議を行い、利害関係者からの苦情等に進展する前に措置を講じることに努めています。