地球環境との共存を目指して

環境マネジメントシステム

キッツグループは環境中期計画に基づき、ISO14001の認証取得を推進しています。。

環境マネジメントシステムの推進体制

ISO14001認証取得状況
 キッツグループでは、ISO14001を基軸に各事業所で環境目標を設定し、活動を展開するマネジメントシステムを構築しており、国内10拠点、海外10拠点のグループ認証取得を完了しています。引き続き、グローバルな環境マネジメントに取り組んでまいります。

環境監査の実施
 ISO14001の認証を取得している事業所では、毎年、認証機関による監査を受審しています。監査において重大な不適合事項はなく、ISO14001認証を継続しています。
 キッツグループは、安心・安全なモノづくり、安定した操業を継続するため、2018年よりグループ相互監査を導入しました。これは、国内全製造拠点を対象に、環境安全衛生管理責任者より任命された監査者が、各事業所の環境、安全衛生及び火災事故防止のための管理体制や環境施設の管理状況、届出や点検などの法令遵守の状況についてグループ間で監査を行う仕組みです。
 定量的な評価を可能とするグループ共通のチェックシートにより、事業所ごとの、またグループ共通の強み・弱みを可視化し、リスク低減活動を通じてリスクコントロール(発生防止・拡大防止)を行っています。
 また、この相互監査活動は、専門家による教育を定期的に開催することにより、次世代の環境・安全衛生の担当者を育成する機会となっています。

法規制の遵守
 キッツグループにおいて、重大な法令違反は発生していません。

環境・安全衛生情報システム

 キッツグループでは、化学物質管理、廃棄物管理及び、環境会計など、7つのシステムを導入しています。それぞれのシステムがリンクし、環境データ収集システムに集計されます。このシステムは、目標・実績管理や、効果(物量、経済的)などの環境・安全パフォーマンスをタイムリーに把握し、共有化することができるほか、PRTR報告書、環境会計報告書、環境報告書、廃棄物管理票、状況報告書などの情報開示も行えるなど、効率良い環境活動の推進に役立っています。

環境マネジメントシステムの運用

 キッツグループの国内製造拠点は、ISO14001の認証を取得しています。このシステムの運用にあたっては「環境・安全衛生情報システム」の基礎データをもとに各事業所の強み・弱みを考慮したうえで、各事業所の特性に合わせた目標の展開を行っています。今後は、海外拠点の状況の見える化(リスク評価・実績管理)を進め、環境マネジメントシステムの運用を強化してまいります。

環境・安全衛生情報システム

環境教育・啓発について

 キッツグループでは、人財育成プログラムの一環として、基礎的な環境教育を実施しています。また、各事業所においては、環境設備に関する管理方法、規制などの環境教育を実施し、リスクの予防と自覚の向上に努めています。すべての活動は、ハードウェアとソフトウェア+マインド(心、意識、考え方)がリンクし、運用されなければ成果を出すことはできません。良い設備を導入し、良い仕組みを構築しても、それに携わる社員の意識、考え方がポジティブでなければリスクは存在するものと考えています。
 このような観点から、特に自覚教育と「KNOW WHY」を織り込み、環境意識の啓発に努めてまいります。

苦情への対応
 環境に関する苦情については各事業所の総務部門が窓口となり、事業所ごとに対策して改善に努めています。また、社員からの提言や環境内部監査、職場巡視などにおいて問題とされた事案については対策会議を行い、措置を講じるよう努めています。