
社名 | : | 北澤閥門(昆山)有限公司(KITZ Corporation of Jiangsu Kunshan) |
所在地 | : | 中華人民共和国江蘇省昆山綜合保税区B区中央大道188号 |
TEL | : | +86-512-5771-6078 |
設立 | : | 2003年9月 |
事業内容 | : | 鋳鋼製バルブの製造・販売 |
ISO取得 | : | 2011年4月 |
●地球温暖化防止・省エネルギー
当社では、消費電力量の削減のために、室内外灯のLED化や休憩時間時の消灯を積極的に進めています。2015年に事務所の照明の全てをLED化し、2016年は工場全体のLED化を計画しています。
●廃棄物削減・省資源
当社では、廃棄物の削減と省資源化を目指し、様々な施策を実施しています。紙類、金属、生活ごみ、プラスティックに分別するダストボックスを設置し、昼礼時にゴミの分別教育を行うなど、ゴミ分別を徹底するとともに、コピー用紙の裏紙再利用による用紙廃却量の低減を推進しています。
●環境マネジメント
中国においても環境に関する法規制が厳しくなるなか、当社では、規制への対応を強化しています。VOC浄化設備を導入し、塗装工程で発生する揮発性有機化合物の処理改善を進めるほか、排水処理漕の増設によってバルブ検査水の循環使用を図り、排水量の低減に努めています。
さらに、キッツグループ内の先駆けとして、2016年7月より水性塗料の実用化に向けた準備を進めています
●「ゴミの分別啓発活動」社会公益事業に参加
2019年4月28日、当社のある総合保税区エリアにおいて、市政府城管(都市の環境、市場などを管理する部署)が主催する「ゴミの分別啓発活動」に社員有志が参加しました。
近年、中国においても環境に関する規制が強化され、各企業の対応が日本でもニュースとなっていますが、それは企業だけでなく一般生活者に対しても同じです。実際に私の住むアパートでも、今まで1種類だったゴミ箱がリサイクル可能なゴミとそうでない物に分けられるようになりました。しかし、ゴミを分別している家庭はまだまだ少数派というのが実情です。
イベントの当日は朝8時半より総合保税区内の広場でボランティア活動が始まり、会場内では社員が分別の必要性やゴミの種類によってどのように分別をするのかを一般参加者に対して説明しました。また、ゴミ分別普及に関するパンフレットの配布やクイズ形式のゲーム(ゴミ分別に関する質問で、正解者にはエプロンやゴミ袋といった景品が贈られる)を行い、一般参加者とふれあいながらゴミ分別の重要性をアピールしました。
最終的な参加者は500人を超え、地元のテレビ局も取材に来るなど盛況のうちに閉会しました。
●参加者の声
昆山市はもちろん中国全体の環境改善に貢献できる活動に参加し、有意義な時間を仲間と過ごすことができました。自分達の子供のためにも活動の輪を広げていきたいと思います。今後もこのような機会があれば積極的に参加したいですね。