よくある質問
よくお問い合わせいただくご質問をまとめております。 お問い合わせいただく前に、ご参照いただきますようお願い致します。
トラブルに関しては「トラブルシューティング」をご参照ください。
- 絞り込み
-
キーワードで探す
- ストレーナのスクリーンの部品販売はありますか。
-
メンテナンスパーツとして販売しています。
「製品型式、呼び径、スクリーン仕様」をお取引先へお問合せください。
- ストレーナの標準スクリーンについて教えてください。
-
弊社ストレーナの標準スクリーンは、以下のとおりです。
*下記メッシュ以外の対応は、最寄りの弊社営業所までお問い合わせください
- 流体におけるストレーナの推奨メッシュについて教えてください。
-
国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)」によりますと、流体が液体の場合40メッシュ以上、蒸気の場合80メッシュ以上、と規定されております。但し、実績がある場合はそれに従いご選定ください。また選定時は弊社の定める標準流速を超えない様にご注意ください。
- スクリーンのメッシュとは何ですか?
-
メッシュとは、1インチ(25.4mm)の間にある網目の数を言い、数字の大きいほど網の目が細かくなります。
下図は1インチ(25.4mm)の間に1列5つの網目があり、5メッシュのスクリーンのイメージです。
※5メッシュの仕様はありません
- 空気圧式自動弁の単作動型と複作動型の違いは何ですか。
-
「複作動型」はシリンダのA・B室にエアが入ることによる作動操作圧により作動する型式で、「単作動型」はシリンダのA室に入ったエアによる作動操作圧で作動し、もう一方向はスプリング力によりシリンダが戻され作動する形式です。
- 電磁弁と電動式自動弁の違いは何ですか?また、電磁弁の取扱いはありますか?
-
「電磁弁」はソレノイドの電磁力でバルブを動作させるものです。それに対して「電動式自動弁」はモーターと歯車でバルブを動作させます。
電動式自動弁はモーターを使う関係で、一般的に作動時間が電磁弁よりも長いため、ウォーターハンマーが発生しにくいという利点があります。
弊社では、モーターを使用した電動式自動弁のみを取り扱っており、「電磁弁」の取扱いはしておりません。
- 電動式自動弁が動作中に停電してしまった場合、バルブの作動はどうなりますか。
-
基本的に「電動式自動弁」は、停電時のバルブ開度で停止します。
ただし、スプリングリターン式の電動式自動弁に限っては、停電時はバルブは「閉」となります。スプリングリターン式電動自動弁を停電時「開」で使用する場合は、最寄りの弊社営業所までお問い合わせください。
- 電動式自動弁の寿命はどの程度ですか?
-
電動式自動弁の耐久性は使用条件により変動します。
社内試験においてはアクチュエータは10万回、バルブは1万回の試験を行っていますが、ご使用に際しては定期点検を行い不測の事故を未然に防止してください。
- 空気圧式自動弁の寿命はどの程度ですか?
-
空気圧式自動弁の耐久性は使用条件により変動します。
社内試験においてはアクチュエータは10万回、バルブは1万回の試験を行っていますが、ご使用に際しては定期点検を行い不測の事故を未然に防止してください。
弊社では、バルブトラブルの未然防止ソリューションとして、「KISMOS(KITZ Smart Monitoring System)」を提供しています。詳細は、Webサイト、もしくは最寄りの弊社営業所までお問合せください。
- 廃盤になった電動機、EKシリーズ/ELシリーズの後継品はどの製品ですか?
-
EKシリーズ/ELシリーズの後継品にあたるのは、「EXシリーズ」となります。
EKシリーズ/ELシリーズと後継品とでは、製品仕様が異なるため入替えてご使用頂くには、配線変更・追加作業が必要となる場合がございます。
詳細はEXシリーズ取扱説明書のEK/ELシリーズ→EXシリーズ製品置き換えに関する注意点についてをご参照願います。
(KJ-4016:アルミ合金製電動アクチュエータ EXシリーズ)
- 小型自動操作バルブの、アクチュエータのみの購入は可能ですか?
-
小型自動操作バルブは、アクチュエータおよびバルブのみの販売対応はしておりません。
- 安全弁の取扱いはありますか?
-
三吉ブランドで、冷凍空調機器用の安全弁の取扱いがあります。
- マジックジョイントは、ライニング鋼管に使用できますか。
-
ライニング鋼管は、マジックジョイントの作動時にライニング部分をうまく削ることができない可能性があるため使用できません。
使用できるパイプは「水道用亜鉛めっき鋼管(SGPW)」と「配管用炭素鋼鋼管(SGP)」となります。
- マジックジョイントは、銅管に使用できますか。
-
銅管は、鋼管よりやわらかいため、マジックジョイントを取り付ける際に締め付けで管の円型が変形してしまったり、作動時にうまく削れない可能性があるため、銅管には使用できません。
使用できるパイプは「水道用亜鉛めっき鋼管(SGPW)」と「配管用炭素鋼鋼管(SGP)」となります。
- マジックジョイントのガスケット等の定期交換は可能ですか?
-
マジックジョイントのガスケットの交換はできません。
漏れが生じた場合には、ボルトの増し締めを行ってください。
- マジックジョイントの取付を考えていますが、配管を削り取った後の削りかすなどは、配管内に出ますか?
-
マジックジョイントには、切断片を収納する構造となっているため配管内に削りかすが出る可能性はございません。
- ダイヤフラムバルブの取扱いはありますか?
-
お手数をおかけしますが、ダイヤフラムバルブにつきましては、最寄りの弊社営業所にお問い合わせください。
- ハンドル等に記載されている「WOG」は、何を表していますか?
-
「W・O・G」は、水(Water)、油(Oil)、ガス(Gas)の略となります。
※「ガス=毒性・可燃性以外」
- 真空(負圧)において使用できるバルブはありますか?
-
弊社製品は正圧を前提に設計しており、真空度の保持をすることができません。
真空ラインでご使用される場合は、低真空程度までの範囲で使用可能としています。
※中真空の場合、オプション対応となります。下記FAQをご参照ください。
※低真空を1~600Torr、中真空を0.001~0.1Torr程度を目安としています。漏れ量については下記の表を参照ください。
- 部品交換の推奨時期を教えてください。
-
部品の交換時期につきましては、お客様の使用条件、環境、使用頻度によって異なります。
日常点検、定期点検を実施していただき、部品の損傷等をご確認頂きますようお願いいたします。