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研修制度

きめ細かな研修制度で個々の成長をバックアップします

人財育成制度の考え方
キッツには、人財育成に関し、2つの大きなテーマがあります。1つは個人の能力発揮であり、もう1つは組織として結集された力の発揮です。このテーマを達成するため、多様な社内教育により、”やる気・やる腕・やる場”づくりを支援しています。
キッツは、以下の基本的な考え方に基づいて人財育成を実施しています。
1. 自己啓発を基本に自己成長する者を支援する。


2. 職場の実務を確実に遂行するために必要な実務能力及び知識の習得を目指して、

 
上司は計画的に職場内教育(OJT)を行う。


3. 職場内教育を補完・加速するものとして、職場外教育(集合教育)を行う。


4. 人財育成をチャレンジ目標(個人目標)にビルトインすることにより、継続的に人財育成を図る。

キッツ教育体系図

キッツ教育体系図
階層別研修各階層別の役割とその果たし方の習得を目的とした研修。
職掌・職種別教育キッツにおける職務を、技術、製造(技能)、営業、事務の4職掌に分類し、各職掌で必要とされる社内外の規格、理論的・体系的な職務の概要、共通技術、商品知識の習得を目的とした研修。
特別選抜教育グローバルリーダーの育成を目的とした選抜教育。語学のほか、論理思考、経営戦略、マーケティング、財務知識などの教育がある。
通信教育及びe-ラーニング様々な職種に対応した学習や、ビジネス教養、語学、資格取得等の幅広いジャンルより約200講座が用意されており、学びたい講座を選んで自主学習することができる。所定の要件で修了すれば、会社が費用の半額を援助する制度があるため(上限4万円)、多くの社員が活用している。
語学講座英会話研修(オンライン講座、英会話教室)の自己啓発支援を行っている。所定の要件で修了すれば会社補助あり(上限4万円)。

新入社員研修

新入社員導入研修は、バルブについての研修のみならず、社会人として、またキッツの社員としての行動や考えなどをしっかりと学ぶ。座学のほか、同期とのグループワークや実際にバルブに触れる研修も行いながら配属に備える。技術職の研修は、導入研修後、さらに約1年かけて行う。設計 ・ 加工 ・ 鋳造などの研修や資格取得を通して当社の生産工程とそのこだわりを理解した上で、正式配属となる。配属後は新入社員1名に対し、アドバイザー、メンターが各1名が任命される。配属先においてOJTが計画的に進むように、定期的な面談、成果発表会等の機会を設けている。

新入社員研修

KITZ Group イノベーションセンター ※ 稼働開始:2022年3月 床面積:3,600㎡

創業70周年記念事業の一環として、茅野工場施設内にKITZ Group イノベーションセンターが建設された。キッツグループの発展の基盤となる人財育成、革新的な技術開発の充実を図ることを目的としている。地上3階建てで、1階は実習室と会議室を備え、ショールームやリフレッシュコーナーを設けている。2階は開発、設計部門の執務スペースとして使用し、フリーアドレスの導入やミーティングスペースの充実により、新たな発想や知見の交換を促進し、商品や技術の開発を加速する。3階には「イノベーションスタジオ」を設け、次世代に向けたソリューションを生み出していく。

KITZグループ イノベーションセンター