グローブバルブProducts

製品ラインナップイメージ
TOP 製品の特長 グローブバルブ

グローブバルブとは

グローブバルブ

YKVのグローブバルブは、Reliability(信頼性)とMaintainability(保守性)を基本ポリシーとして開発された製品です。 製品の設計思想にシリンダー・アクチェータの採用、部品の互換性に配慮、シビアサービス・バルブに対応する特殊トリムなどが含まれています 。これらの機能により、YKVグローブバルブは、効率、信頼性、安全性を最大化し、将来のメンテナンスを容易にすることができます。

資料ダウンロードはこちら

3D動画

特長

信頼性重視のユニークな設計が
随所に冴える

01シリンダー・アクチュエータの採用

アクチュエータ部

複動形空気圧シリンダーを採用することにより、小型・軽量化、大きな駆動力、高速応答、タイトシャットを実現しています。

シリンダー方式の4つのメリット

複動形空気圧シリンダーの採用により、従来のダイヤフラム方式では達成できなかった多くのメリットを生み出しています。

  • ①小さく、軽く、スマートに
  • ②大きな駆動力
  • ③瞬時のタイトシャット
  • ④高速応答を実現し、制御性を向上
フェイルセーフ・スプリング内蔵

空気源が遮断した時、安全な方向へ作動するフェイルセーフ・スプリングを内蔵。安全性は十分確保されています。

正/逆動作の変更が容易

スプリングとピストンの位置関係、その周辺部品を組み換えるだけで、正/逆動作の変更が簡単に行えます。そのままの部品で、現場でも手軽に変更できるのが特徴です。

メンテナンス性を重視した独自の構造

02互換性を考えた製品づくり

ボンネット/トリム部

ボディ部、トリム部、アクチュエータ部の互換性を図っているので、最小のスペアパーツで保守が可能。またトリムを交換するだけでプロセス条件にピッタリ合ったバルブに変更することができます。

シンプル構造

シートリテーナの採用により、各部品を積み重ねただけのシンプルな構造です。

ユニット構造

精度が要求される部品(プラグ、ステム、グランドパッキン、シートリング)と、強度が要求される部品(ボデー)を分離したユニット構造を有しています。

摺り合わせ不要の自動調芯構造

プラグセンターに対し、自動的にシートを位置決めでき、面倒な摺り合わせ作業をなくしました。

太く、丈夫なステム

堅牢な一体形プラグ構造を採用した独創的なステムです。横方向からの力による振動から開放されました。

特殊トリムに交換すれば、
シビアサービスバルブへ早変わり

03シビアサービス・バルブに対応

CC(Cav Control)/キャビコントロール CS(Channel Stream)/チャンネルストリーム MG(Mega Stream)/メガストリーム TT(Tiger Tooth)/タイガートゥース

キャビテーション、騒音、高差圧など、過酷なプロセス条件を克服するため、種々のシビアサービス用のバルブを用意しております。用途・目的に応じて最適な特殊トリムがお選びいただけます。

YKVバルブは部品の互換性が図られていますので、グローブ弁のシートリテーナーを特殊トリムと交換するだけでシビアサービスバルブにすることが可能です。

製品の特長