1952年3月 長坂工場が青銅製バルブJIS表示認定工場となる。

初年度から工場設備の拡充、工員の養成に意欲的に取り組んだ。1951年11月に始まったJIS表示工場申請の動きに対応し、同年12月には通商産業省による工場審査が始まり、翌年3月にはいち早く青銅製バルブのJIS表示認定工場に指定された。このすばやい活動は業界に強い印象を与えた。

1953年には、商品の優秀性とそれに反して低い価格設定が認められ、販路も全国に拡大した。4月には月産4万個体制が固まり、1956年11月には、鋳造から加工・組立・発送と一連の流れで作業する近代的な製造ラインが完成して、量産化はさらに大きく前進した。