担当役員メッセージ
100年企業を目指し、
積極的に新しいことに
チャレンジし続けて
まいります。

サステナビリティ経営の推進
キッツグループは1951年の創業以来、企業の社会的責任(CSR)を果たすべく、事業所の所在する地域の振興に取り組むとともに、環境保全活動に努めてまいりました。
今、私たちは、過去に経験したことのない地球環境の変化やテクノロジーの驚異的な進歩等による大きなうねりの中にいます。このような状況において持続可能な企業であり続けるためには、継続的に成長し企業価値を向上すること、その一方で、社会課題を解決し社会的価値を創造すること。この両輪を回していくことが求められています。この共通価値の創造(CSV=Creating Shared Value)が、社会からの信頼につながると考えます。これが私たちの考えるサステナビリティ経営です。
長期経営ビジョン『Beyond New Heights 2030「流れ」を変える』においては、サステナビリティ経営を経営戦略の中核に据え、重点テーマを策定するとともに、全社サステナビリティ推進委員会を設置しました。重点テーマやKPI をグループ全体で共有し、目標達成に向けた進捗管理を行っています。
キッツグループは、100年企業を目指して成長・発展していくために、今までの当たり前にとらわれず、積極的に新しいことへのチャレンジを続けます。バルブで培った流体制御技術をさらに進化させ、スピード感とチャレンジ精神でさらなる高みを目指し、「新しい流れ」を築いてまいります。地球社会の一員として、次の世代にのこすことのできる社会の実現に貢献するため、2030年に向かって力強く突き進む企業であり続けます。
取締役常務執行役員
経営企画本部長
村澤 俊之
サステナビリティ経営
(全体像)
