廃棄物の管理
廃棄物リスクの防止に取り組んでいます。
廃棄物削減の考え方
キッツグループでは、廃棄物削減において、廃棄物を出さない・持ち込まない(リデュース)、出た廃棄物の中で再生できるものは再生しラインに戻す(リユース)、そして出たものは分別し再資源化する(リサイクル)、再利用できないものについては適正に処分することに取り組んでいます。
発生量の調査・分析をもとに削減改善及び再利用化に取り組むとともに、委託する処分ルートが決められている「廃棄物管理システム」により、発生から最終処分まで適切な処分が行われるよう管理しています。
廃棄物削減の現状
キッツグループでは、廃棄物の分別を徹底することにより、有価物化を推進して、廃棄物発生量を抑制しています。
※集計期間:2013年~2019年は4-3月、2020年以降は1-12月
※集計範囲:2013年~2018年は北東技研工業を除く国内キッツ及び全グループ会社。2019年~国内キッツ及び全グループ会社
廃棄物管理の具体的な取り組み
国内グループ会社の廃棄物担当者に対し、外部専門家による廃棄物規制についての環境教育を定期的に行っています。
また、キッツグループでは、新たに委託処分先と契約する際には、許認可などの書類確認及び現地調査を実施しています。エリアごとに委託先の集約や分別方法の統一に取り組んでおり、廃棄物管理の質的向上とコスト削減の両立を図っています。