ホーム > 会社情報 > トップメッセージ

会社情報

トップメッセージ

流体制御の総合価値創造企業をめざして 世界中の人々に、ゆたかで快適な毎日を過ごしていただくためにキッツグループは、今、大きく飛躍しようとしています。 代表取締役社長 堀田 康之

流体制御のプロとして価値創造企業を目指す

全ては、「より良い品質」のために

1951(昭和26)年、日本が敗戦の混乱期から高度経済成長時代へと移りつつある中、創業者 北澤利男は、(株)北澤製作所(現(株)キッツ)を創業しました。本社を東京に、そして工場を山梨県長坂町に置き、青銅製バルブの製造・販売を開始しました。

北澤利男の創業理念は、『常により良い品を、より安く、早くつくること』でした。そのため一貫生産を基本とし、素材である鋳物の製造から手がけました。バルブの鋳造は高度な製造技術や大型の設備が必要であるため、現在でも自社内で鋳物を製造しているバルブ専業メーカーは、多くはありません。

さらに、鋳造から加工・組立・検査・出荷など全ての工程を社内で行い、きめ細かい販売サービスやアフターフォローをお客様に提供する体制を築くことで、商品技術力、コスト競争力、納期などで、高い経営品質を実現してきました。こうした「より良い品質」へのこだわりが今日まで脈々と受け継がれ、私達キッツグループの源流となっています。

世界有数の総合バルブメーカーとして

バルブは、配管内の水や空気、ガス、石油などの流体を流したり、止めたりする機能を持った流体制御機器であり、その使用場所は多岐にわたります。浄水場から住宅、下水施設などの水が流れる場所で、オフィスビルやホテルなどの空調をコントロールする場所で、石油精製・石油化学プラントやガスパイプライン、LNG(液化天然ガス)基地の生産プロセスラインなどのエネルギーが使われる場所で、さらに、産業機器や製造設備といったモノづくりの分野など、さまざまな場所で流体をコントロールし、見えないところで私達の生活や産業を支えています。

キッツグループが世界有数の企業グループに成長することができたのは、あらゆるフィールドに多彩な商品を提供する総合バルブメーカーとしての地位を築いてきたことにあります。多くのメーカーがひとつのフィールドに特化したり、材質を絞って商品を製造・販売したりする中で、キッツグループは、青銅・黄銅やステンレス鋼、鋳鉄、鋳鋼などのさまざまな材質や形状を持つ9万種以上の商品ラインナップを有する企業グループになりました。

グループシナジーで収益拡大を図る

キッツグループは、高度な技術やお客様のさまざまなニーズにお応えするため、国内外で広く認知していただいている「KITZ」ブランドに加え、「KITZ」ブランドとは違った技術やノウハウ、商品を有する多くのブランドを持っています。各社が自社の商品を提供していくことはもちろん、グループが一体となって各ブランドの持つ特性を活かした商品、技術、サービスをご提供することで、グループシナジーを発揮し、収益拡大を図っています。

お客様の期待を超える付加価値を創出

キッツグループは、「より良い品質へのこだわり」を源流とし、『創造的かつ質の高い商品・サービスで企業価値の持続的な向上を目指し、ゆたかな社会づくりに貢献すること』を企業理念としています。

私達の考える「創造的かつ質の高い商品・サービス」とは、お客様のニーズや課題に応えるだけでなく、お客様の期待を超える付加価値を創出するものです。また、お客様に価値を提供するだけでなく、水やエネルギーなどの生活になくてはならないライフラインを支えることで、多くの人々が安心して暮らすことのできる「ゆたかな社会づくり」に貢献していくことが社会的使命であると考えています。

真のグローバル企業を目指した体制を構築

キッツグループは、海外市場における拠点の拡充とマーケティングの強化を推進しています。3極2拠点(欧州、米州、アセアン、中国、インド)を世界の重点エリアと定め、エリア別に地域統括会社を設置して経営判断の迅速化を図るとともに、営業、エンジニアリング、メンテナンス、ストックなどの機能を複合化することにより、お客様に的確なサービスを提供できる現地密着体制を構築しています。

真のグローバル企業を目指す上で最も重要な経営資源はやはり「人」です。世界を視野に入れた思考・行動ができる「グローバル人財」を育成するため、語学研修をはじめとする人財育成プログラムを充実させるとともに、グループ内でのキャリアローテーションや人財交流によって人と組織をより活性化させ、社員が高いモチベーションを保てる風土を構築することにより、グループの結束力を高めていきます。

キッツグループは、これからも流体制御のプロフェッショナルとしてより高い価値を創造し、お客様、地域社会、地球環境に提供し続けてまいります。

© KITZ Corporation