キッツからのお知らせ

キッツは、DE&I（ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン）」を宣言し、方針やKPI及びそれを達成するための施策、取組内容などを今まで以上に積極的に社内外に公表していきます。

多様な社員が様々な意見やアイディアを出し合い、それらを形にし、イノベーティブな組織をつくりあげます。誰もが働きがいを持っていきいきと働ける環境を整備し、2030年に向けて持続可能な企業を目指すためにDE&Iを進めてまいります。

■宣言する背景
当社では、2015年に「ダイバーシティ推進宣言」を公表して以来、D&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）活動を推進し、多様性の尊重とそれを受け入れる企業風土づくりに取り組んできました。長期経営ビジョン『Beyond New Heights 2030「流れ」を変える』に掲げられている通り、「多様な人財が活躍する会社」が当社の2030年のありたい姿です。様々な属性や価値観を持つ多様な社員がいきいきと働く場を実現するため、今回、D&Iにエクイティ（公平性）という考え方を取り入れ、推進を加速させます。

■トップメッセージ【DE&I宣言～多様な人財が「流れ」を変える～】

■DE&I（ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン）方針
キッツグループは、経営上重要な戦略の一つとして、DE＆I（ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン）を推進します。
社員の仕事へのやりがいや多様な価値観・意見により、「個」の創造性を高め、「組織力の最大化」を図ります。そして、持続可能な社会へ貢献します。
※DE&Iとは、Diversity（ダイバーシティ、多様性）、Equity（エクイティ、公平性）、Inclusion（インクルージョン、包摂性/受容）の頭文字からなる略称です。

Diversity（ダイバーシティ、多様性）
外面や内面のさまざまな属性を持つ社員の「個」を尊重することです。

外面や内面の属性とは、
人種、宗教、思想信条、国籍、言語、出生地、民族的起源、障がいの有無、年齢、市民権、婚姻、パートナーの有無、性別、性的指向、性自認、性表現、健康、家族、社会的地位、学歴、職歴、価値観、考え方、捉え方、経験、働き方など　あらゆる違いのことです。

Equity（エクイティ、公平性）
すべての人に対して、能力を最大限に発揮するための機会を公平に提供していくことです。

Inclusion（インクルージョン、包摂性/受容）
「個」をお互い認め合い、組織力を最大化することです。

■DE&I推進　主要課題と目指す姿
DE&I推進において、個別課題とその解決に向けた基盤づくりとしての2つの共通課題を掲げています。それぞれの目指す姿を実現するための定量目標達成に向け推進しています。

• 個別課題①女性活躍推進
  目指す姿：性別を意識することなく、会社は組織の意思決定の場に女性が当たり前に参画していること

• 個別課題②LGBTQへの理解促進
  目指す姿：性的指向、性自認、性表現などの多様性を尊重し、一人ひとりが自分らしく、個々の能力を十分に発揮できること。またそれを支援するAlly（アライ）を増やすこと。　

• 個別課題③障がい者雇用促進
  目指す姿：障がいのある方々が働きがいを感じながら持てる力を発揮し、健常者と障がい者がともに助け合いながら働いていること

• 個別課題④外国人社員活躍推進
  目指す姿：多様かつ多国籍や社員が、会社や職場に当たり前に在籍していること

• 共通課題①DE&Iの理解促進
• 共通課題②アライを増やす

課題に関するKPI及び具体的な取り組みについては、ホームページをご参照ください。
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