地球環境との共存を目指して

環境長期ビジョン

長・中期環境目標を掲げ、グループ環境経営を推進しています。

長・中期環境目標

 キッツは、創業以来、お客様にバルブを中心とする高品質な商品を迅速かつ継続的に提供するため、素材からの一貫生産体制を基本としています。中でも鋳造は高度な生産技術と大規模な設備を要する重要工程である一方、エネルギー及び廃棄物あるいは社員の安全にかかわる様々なリスクを内包しています。
 そのため、環境や安全に配慮したモノづくりが必要不可欠であることから、環境長期ビジョンでは「トリプルゼロ」を掲げ、取り組んでいます。

3ZERO

 特に重要な課題の一つ目に「CO2ゼロ」を掲げています。日本は、パリ協定を受け、基準年である2013年から2030年までに46%削減、2050年までに実質ゼロとすることを表明しました。キッツは、2024年度末までに国内グループ会社で使用する電力を再生可能エネルギー化することにより、中期環境目標として2030年までに90%以上の削減、長期環境目標として2050年までにはカーボンニュートラルとなることを目指しています。
 二つ目の重要課題として、「環境負荷ゼロ」を挙げています。バルブとの関わりが深い水資源の有効活用への取り組み、工場や事業所から排出される廃棄物の削減、大気や土壌の汚染だけではなく、社員の健康への影響を最小化するための、有機溶剤を使用しないモノづくりの推進の3テーマに取り組んでいます。
 三つ目の重要課題として、「リスクゼロ」を挙げています。労災防止、公害防止及び火災防止活動を通じて、安心・安全なモノづくり、安定した操業の維持に取り組んでいます。

環境・安全衛生の推進体制

 キッツグループの環境安全衛生の推進については、キッツの執行役員及びグループ会社の社長を委員とし、環境安全衛生担当役員を委員長とする「キッツグループ全社環境安全衛生委員会」を設置し、環境・安全衛生にかかわる施策及び目標の設定並びに実績評価及び法令遵守の状況などについての確認を行うとともに、課題解決に向けた対応策について審議しています。
 なお、環境長期ビジョンの実施状況や進捗管理及び環境設備投資については環境安全衛生担当役員が取締役会に報告を行っています。

推進体制