水素ステーションを支える
超高圧水素用バルブ
キッツ超高圧水素用バルブは、キッツが長い歴史の中で培ったバルブの核となるシール技術と素材開発技術により開発されました。
ボールバルブは各種バルブの中で極めて圧力損失の小さいバルブです。
キッツ98MPa水素用ボールバルブは流路が広くストレートな構造で大流量制御を実現。開閉操作も90°回転方式で簡単に行えます。また、特殊なDLCコーティングを採用したキッツ独自のシール技術で優れた耐久性能を実現します。
キッツ超高圧水素用バルブは、キッツが長い歴史の中で培ったバルブの核となるシール技術と素材開発技術により開発されました。
ボールバルブは各種バルブの中で極めて圧力損失の小さいバルブです。
キッツ98MPa水素用ボールバルブは流路が広くストレートな構造で大流量制御を実現。開閉操作も90°回転方式で簡単に行えます。また、特殊なDLCコーティングを採用したキッツ独自のシール技術で優れた耐久性能を実現します。
キッツは超高圧水素用バルブをボールバルブで実現しました。流路が広くストレートな構造により高Cv値・高い封止性能が特長です。大流量の流体性制御に優れる事から、大型車用水素ステーションにも適しています。
98MPaボールバルブの仕様(自動、手動)
98MPa用ボールバルブは、Cv値2.1 (9/16 “40,000psiの場合)。ボールバルブ構造の採用により、流路は広くストレート、左右対称の構造となり、高CV値を実現しました。
メタルシート
:シンメトリック構造を採用したことで流れ方向の制限はありません。(許容漏れ量:10cc/min未満(2万回作動時))
ソフトシート
:高封止を実現。(許容漏れ量:0.0cc/min(工場出荷時)、0.3cc/min未満(2万回まで))
98MPaの流体圧から発生する高荷重(面圧)に十分耐え、ステム/ボール部、シート部の超精密加工を損なうことのないよう、シート部に特殊なDLCコーティングを採用し、優れた耐久性を実現しました。
メンテナンス性を考慮し、アクチュエーターの取り付けにバルブ本体に直接取り付けるダイレクトマウント方式を採用しました。バルブ接続後にもアクチュエーターの取り付けが容易となり、施工時やメンテナンス時の作業効率が向上します。さらに、バルブ本体のデザインも長方形のためスペースを節約し、作業スペース確保にもお役立ちします。
50MPaボールバルブ
20MPaボールバルブ
ニードルバルブ
チャッキバルブ
フィルター
過流防止弁
5年間の開発を経て2012年に販売開始した、超高圧水素ステーション用ボールバルブ。高いCv値を持つボールバルブの開発により、スピーディな水素充填が可能となりました。幅広いラインナップを揃えたキッツの水素ステーション用バルブは全国の水素ステーションで活躍しています。