よくある質問

よくお問い合わせいただくご質問をまとめております。 お問い合わせいただく前に、ご参照いただきますようお願い致します。
トラブルに関しては「トラブルシューティング」をご参照ください。

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青銅・黄銅製バルブは「可燃性ガス」で使用可能ですか?

青銅・黄銅製バルブは「可燃性ガス」「毒性ガス」には使用しないでください。(カタログには、「可燃性ガス」「毒性ガス」を除くと明記しています。)
ただし、ガス用バルブに関してはその限りではありません。

ガス用バルブに関してましてはカタログをご参照ください。
(総合カタログダイジェスト_13-ガス)

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グローブバルブは「半開」の状態で使用可能ですか?

グローブバルブは「半開」の状態で使用可能です。
ただし、流体による振動が生じるような「半開」や「微開」では使用しないでください。
振動により、弁棒が破断したり弁体や弁座面を損傷する可能性があります。

ねじ込み製品の適正な配管締め付けトルクを教えてください。

ねじ込み製品の、適正配管締め付けトルクは以下のとおりです。
過大な力でねじ込まないように注意してください。

マジックジョイントを本管へセットする際の、ボルトの締め付けトルクを教えてください。

マジックジョイントをセットする際の、六角穴付きボルトの適正締め付けトルクは以下のとおりです。
4ヶ所を交互に均等に締め付けけてください。

チャタリングとは何ですか?

チャタリングとは、チャッキバルブの弁体が弁箱シート面、または弁体やアームが弁箱に当たる現象です。
流速の変動、乱流や脈動などの不安定な流体の流れにより、弁体の開度が安定せず発生する事があります。

チャッキバルブのジスク開度を一定以上維持するためには、どの程度の流量(流速)が必要ですか?

ジスクを一定の開度に維持するために必要な管内平均流速の目安は、スイング式チャッキバルブで以下のとおりです。
「水の場合」 1~3 m/s
「気体の場合」常温の空気で圧力が 100 KPaG程度であれば 30~50 m/s 程度
チャッキバルブは、流速が遅すぎても速すぎてもチャタリングの原因になり、バルブの寿命を低下させる可能性があります。
適正な流速が得られるようにバルブサイズを選定することを推奨します。

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ウォータハンマとは何ですか?

ウォータハンマとは、送水管路内の水の運動量が短時間に変化し管路内に異常に大きな圧力波が発生することです。
その原因としては、「① バルブの急開閉」、または「② ポンプの急激な始動・停止」にあり、ウォータハンマが発生すると、バルブの損傷のみならず、配管に接続されている機器類も損傷する可能性があるため注意しなければなりません。
対策としてはバルブを出来るだけゆっくり閉鎖する。または、ウエハ式チャッキバルブまたはカウンターウエイト式チャッキバルブを検討していただくことを推奨します。

給水装置で使えるバルブを教えてください。

給水装置にバルブを使用する場合は、弊社の給水用バルブまたは「日本水道協会検査合格品」「認証センター認証品」、「鉛の浸出性能基準適合品」など、水道法の規定と合致している製品をご使用ください。

給水用バルブに関してましてはカタログをご参照ください。
(総合カタログダイジェスト_02-給水用バルブ)

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浄水施設で使えるバルブを教えてください。

浄水施設にバルブを使用する場合は、水道施設浸出性能適合品となり、弊社では以下製品の特注対応品となります。

・ステンレス鋼製バルブ(Aシリーズ) 
 10UMAT : 40~350A
 10UPAT : 40~200A
 10UOAT : 全サイズ

・鋳鉄製バルブ(ナイロンライニング)
 5FCMN、10FCLN、10FCJN、10FCON、10FCYN(K) : 全サイズ

・ステンレス鋼製ボールバルブ
 10UTB : 40~250A

・ステンレス鋼製バタフライバルブ
 GL-10UB : 全サイズ

消防設備(消火設備)で使えるバルブを教えてください。

消防設備でバルブを使用する際は、JIS規格品または消防認定品のバルブがご使用いただけます。
消防設備用バルブに関してましてはカタログをご参照ください。
(総合カタログダイジェスト_07-消防設備用)

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灯油、軽油、重油のような流体で使えるバルブを教えてください。

BC弁、鋳鉄弁を「軽油」「灯油」「重油」で使用することは、耐食的には可能です。
だだし、オイルタンク廻りなど「消防法が適用となる箇所」ではこれらの流体は危険物に該当し、材料の規制がありますのでご注意ください。
”危険物”に使用出来るバルブは「ダクタイル鋳鉄」・「鋳鋼」・「ステンレス鋼」製バルブとなります。
弊社では、消防法適用外の箇所への設置についても、ダクタイル鋳鉄以上のバルブの設置を推奨します。

ゲージ圧力と絶対圧力の違いを教えてください。

ゲージ圧力とは大気圧力を基準(0)とした圧力です。
単位表示は、”G”ですが、省略されることが多いです。
絶対圧力との換算式は【ゲージ圧力=絶対圧力 – 大気圧力】となります。

絶対圧力とは絶対真空を基準(0)とした圧力です。
単位表示には、”A”または、”Abs”ですが、省略されることが多いです。
ゲージ圧力との換算式は【絶対圧力=ゲージ圧力 + 大気圧力】となります。

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