どのような場所で使われているの?
皆さんが毎日使用している、水道の蛇口もバルブの一種です。街中など多くの場所でバルブを見ることができます
建築設備
高層オフィスビルやホテル、公共施設、住宅などの建設設備の中で、空調設備、熱源設備の熱交換配管、消火設備、給湯給水設備、衛生設備(給水・給湯・排水・通気)、非常用発電設備、ガス設備、など、多くの建設設備の中で幅広くキッツグループのバルブが使われています。
機械装置
生産ラインや加工ラインで使われる機械装置・機器生産設備や半導体製造設備の中で、流体や気体を供給していく場所に、幅広い材質とバルブ種類、そして生産自動化を実現するアクチュエータを搭載したキッツグループのバルブが使われています。
工業プラント (石油精製・化学・ガス・電力)
石油精製・化学コンビナートで多くの実績を持つキッツブランドの鋳鋼製バルブはもちろん、ステンレス鋼や、耐熱・耐化学薬品性を有したPFA・PTFEライニングボールバルブなどの特殊用途にも広くキッツグループのバルブが使われています。
LNG
安全で環境にやさしいエネルギーとして近年脚光を浴びている液化天然ガス…LNG(Liquefied Natural Gas)は、石炭や石油に比べ燃焼時に二酸化炭素発生量が少ないため、低炭素社会へ貢献し、地球温暖化抑制に寄与しています。
水素ステーション
カーボンニュートラル社会の実現に向け、水素サプライチェーンが構築されています。水素の製造、輸送・貯蔵、利用の場面まで、あらゆるところで流体制御を担っているのがバルブです。
水素事業推進
クリーンなエネルギーとして期待が高まる水素
水素を取り巻くインフラ・設備への要望も高まっています。
キッツは「水素あるところにキッツ」をスローガンに、様々な水素に関連するニーズにお応えしてまいります。
機能性化学(ファインケミカル)
エレクトロニクスケミカル、半導体・機能性材料や、純水・超純水市場、医薬原薬市場など、各市場分野で需要が高まっている原材料を生産するプロセスへ貢献してまいります。
もっとバルブについて
詳しく知りたい方は?
これから「バルブに関してもう少し知りたい」、「バルブに関する知識をきちんと勉強したい」、「バルブの製造工場を見学したい」、「バルブの分解・組立実習を体験したい」などのご希望がありましたら、KITZ Groupイノベーションセンターで開講しているキッツ技術研修コースの受講をご検討ください。