アクチュエータ作動不能に関する質問
- 自動弁(電動式)
- 電源を入れてもアクチュエータが作動しません。(EAシリーズアクチュエータ)
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①アクチュエータに電源が供給されているかご確認ください。
②アクチュエータの結線が端子台やコネクターに正しく接続されているかご確認ください。
③圧着端子の取付部に、被覆絶縁部を噛んでいないかご確認ください。
④配線に断線箇所がないか、テスターを使用して導通の確認を行ってください。
⑤供給電源および電流値が、アクチュエータの仕様範囲以内であるかご確認ください。
⑥アクチュエータ内部温度が50℃を超えると、内部部品の故障原因や異常動作の原因となります。
直射日光が当たる場合は、簡易的な日よけを設けてください。その他、EAアクチュエータ製品に関するお問い合わせは下記をご覧ください。
該当する製品
- 自動弁(電動式)
- 電源を入れてもアクチュエータが作動しません。(EXシリーズアクチュエータ)
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手動操作ハンドルが上がっている状態にないかご確認ください。
上がった状態だと、ハンドルの軸部に赤色の帯マークがみえます。
上がっている場合は、ハンドルをカチッと音がする(赤マークが隠れる)まで押し込んでください。
該当する製品
- 自動弁(電動式)
- 全開(または全閉)位置のまま作動しません。また、アクチュエータ部が発熱していました。(EXシリーズアクチュエータ)
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①アクチュエータへ閉側、開側の両方向から同時に電源が供給されている可能性があります。
テスターにて、両通電状態にないことをご確認ください。②開閉頻度が多くないかご確認ください。
開閉頻度が多い場合は、負荷時間率を30%以下に設定してください。
目安として開閉時間の約2.5倍以上の休止時間を確保してください。
該当する製品
- 自動弁(電動式)
- バルブの開作動、閉作動を繰り返す現象が発生しました。(EXシリーズアクチュエータ)
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複数のアクチュエータやリレー、ポンプ等と並列で駆動(1個の切り替えスイッチで同時に作動)させると、双方の機器電流の流れが干渉し、アクチュエータの電源が切れることがなくバルブが開閉を繰り返す現象や、リレーがチャタリングを生じる現象が発生します。
複数の接点を持ったリレーを使用し、機器毎に別々の接点をご使用ください。
該当する製品
- 自動弁(電動式)
- EK・ELシリーズからEXシリーズに切り替えたところ、全く作動しません。(EXシリーズアクチュエータ)
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EK・ELシリーズ(従来機種)は有電圧接点仕様に対し、EXシリーズは無電圧接点仕様のため、開閉作動と開閉信号はそれぞれ独立した電源供給が必要となります。
EK・ELシリーズとEXシリーズとでは、定格電流値(作動時に流れる電流の値)が異なります。
EXシリーズを既設の設備をそのまま使用される場合は、リレーなど電気部品の許容電流値を上回り、作動時の電気エネルギーによって接点が溶着(くっついたまま離れなくなる)し、信号の切換えが出来なくなる可能性があります。
該当する製品
- 自動弁(空気圧式)
- バルブが作動しません。(C型,B型シリーズアクチュエータ)
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アクチュエータへの供給圧力が得られていない可能性があります。
供給元(コンプレッサ等)が正常に作動しているか、供給元の容量は十分かご確認ください。
また、供給元とアクチュエータとの配管に詰まり、破損・凍結がないかご確認ください。
該当する製品
- 自動弁(空気圧式)
- BS・BSWアクチュエータの作動が遅いです。
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アクチュエータの吸排気口が閉塞している、または吸排気口のキャップが付いたままで、排気が十分になされていない可能性があります。
キャップが付いたままですと、アクチュエータ本体よりエア漏れが生じる可能性がありますので、作動前には必ず吸排気口のキャップを外されていることをご確認ください。
該当する製品