株式会社キッツ

会社概要

社名
株式会社キッツ
所在地
〒105-7305 東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング
設立
1951年1月26日
資本金
212億708万円
代表者名
取締役 代表執行役社長 河野 誠
事業内容
バルブ及びその他の流体制御用機器並びにその付属品の製造販売
ISO取得
ISO9001(1989年11月 長坂工場、伊那工場、2013年3月 茅野工場)
ISO14001(1998年12月 長坂工場、2000年1月 伊那工場、2001年12月 茅野工場)

本社

  • 本社 CO₂排出量
  • 本社 エネルギー消費量
  • 本社 水資源量
  • 本社 廃棄物排出量

長坂工場

  • 長坂工場 CO₂排出量
  • 長坂工場 エネルギー消費量
  • 長坂工場 水資源量
  • 長坂工場 廃棄物排出量

伊那工場

  • 伊那工場 CO₂排出量
  • 伊那工場 エネルギー消費量
  • 伊那工場 水資源量
  • 伊那工場 廃棄物排出量

茅野工場

  • 茅野工場 CO₂排出量
  • 茅野工場 エネルギー消費量
  • 茅野工場 水資源量
  • 茅野工場 廃棄物排出量

環境活動の事例紹介

気候変動への対応

オフィスにおける環境負荷低減

本社移転に伴い、エネルギー構成の見直しを行い、東京汐留ビルディングとのグリーン電力契約を締結しました。水力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギー100%の電力を導入することで、電力使用によるCO₂排出量をゼロにしました。

二酸化炭素(CO₂)排出量の削減

生産工程で使用する燃料をLPG(液化石油ガス)及びA重油からLNG(液化天然ガス)に燃料転換し、長坂工場では2016年1月、伊那工場は2023年12月より稼動を始めました。
また、2024年4月からは購入したLNGのカーボンオフセットも開始しています。

高効率機器への更新

長坂工場では、老朽化が進む溶解炉の炉体更新を2017年3月に実施しました。より効率的に生産を行い、電力量低減に努めています。

「やまなし省エネスマートカンパニー大賞」受賞

長坂工場は、「平成29年度やまなし省エネスマートカンパニー大賞」を受賞しました。省エネスマートカンパニー大賞とは、省エネ対策に積極的かつ継続的に取り組み、優れた成果を上げた事業者を山梨県が表彰するものです。長坂工場は、2011年の東日本大震災を契機として取り組んだ6年にわたる活動の成果が高く評価され、栄えある大賞を受賞しました。

「エネルギー管理優良事業者等関東経済産業局長表彰」受賞

長坂工場では、「令和2年度エネルギー管理優良事業者等関東経済産業局長表彰」を受賞しました。この表彰は、経済産業省 関東経済産業局が、省エネルギーの一層の普及促進を図るために、エネルギー管理を長年にわたり推進し、その功績が顕著であり他の模範となる事業者を対象に行うものです。エネルギー・廃棄物・水資源について削減目標に掲げ、その達成に向けて各部門で、環境マネジメントプログラム(EMP)を運用し、事業所としてはコンプレッサーなどのユーティリティ設備の見直しを進めています。このような取り組みを推進した結果、5年平均でエネルギー効率を5.7%向上させた点が評価され、今回の受賞となりました。

「中部地方電気使用合理化委員会委員長表彰 エネルギー管理優良事業者等」受賞

伊那工場は、「令和6年度 中部地方電気使用合理化委員会委員長表彰 エネルギー管理優良事業者等」を受賞しました。この表彰は、中部5県(愛知県、静岡県、三重県、岐阜県および長野県)で省エネ法の定期報告を実施している約1,860事業所のなかから、省エネルギーの意義を理解し他の模範となる事業者等の表彰を通じて、省エネルギーの一層の推進に寄与することを目指すものです。コンプレッサー室ごとに流量センサを取り付け、エアー消費量の計測を行ない、工場内にローカルネットワークを構築し、データ取集を自動化することで計測環境を整えました。また、設備のアイドリング時間に主要な動力を停止させ、ムダなエネルギーの削減を行いました。同時に設備の発熱抑制により夏季の作業環境向上が実現できました。安全性の向上も効果が大きく、社員全体での稼働のムダを抽出する視点が養われました。

太陽光発電装置の導入

2024年8月に、茅野工場建屋の屋根に約1300kWの太陽光パネルを設置しました。これにより、茅野工場全体の25%の電力をまかなうことができます。3工場合計では1,675kwとなります。

廃棄物の管理

砂再生装置の活用による廃砂の低減

廃棄物の中でも特に排出量の多い鉱さいの低減を目指し、砂再生装置を活用しています。焙炒炉などの設備を導入し、砂再生システムを構築しました。このシステムにより、使用済みの砂を再利用可能な状態に戻し、廃棄物の排出量を削減しています。

省資源

板パレットの修理体制構築による新規購入枚数の削減

長坂工場では、構内で使用する板パレットとお客様にお届けする板パレットの区分けを明確にし、出荷用として使えなくなった板パレットを構内用として運用しています。汚れや破損個所を修理して再使用する仕組みを構築するなど、新規購入枚数の抑制と廃棄物の削減に努めています。

板パレット修繕のため研磨機導入

伊那工場では、汚れた板パレットの表面を研磨して出荷用パレットに再利用できるようにし、板パレットの新規購入の抑制と廃棄物削減に努めています。

JIS規格バルブのモデルチェンジによる材料削減

茅野工場では、JIS規格製品について、工業標準化法に準拠する範囲内で金属部分の薄肉化などのモデルチェンジを実施し、金属材料の削減に努めています。JIS規格バルブは、工業標準化法に準拠した設計及び品質管理によって製造する規格型製品です。

使用済みコピー用紙の再生

茅野工場では、オフィス製紙機(ペーパーラボ)を設置し2019年より稼働を開始しました。ペーパーラボの導入により、コピー用紙の購入及び書類の廃棄にかかる回収・運搬などのコストが大幅に削減できます。さらに、紙を作る際に使用されるバージンパルプ材の使用量削減、バージンパルプ材の輸送により発生するCO₂・排気ガスの排出量や化石燃料の使用量の削減など、環境負荷の低減にも貢献することが期待されます。

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