よくある質問

よくお問い合わせいただくご質問をまとめております。 お問い合わせいただく前に、ご参照いただきますようお願い致します。
トラブルに関しては「トラブルシューティング」をご参照ください。

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自動弁に関する質問

製品情報

電動式自動ボールバルブの工場出荷時の開度を教えてください。

電動ボールバルブの二方弁は「全開」、三方弁は反時計方向の回転停止位置で出荷されます。

空気圧式自動ボールバルブの工場出荷時の開度を教えてください。

基本的には複作動型(B型/FA型)は「全開」、単作動型(BS型/FAS型)は「エアレス」で出荷されます。
但し、付属機器を搭載している場合はその限りではございません。

使用条件

EKE型駆動部を、片側をストローク電動、もう片側ストロークはスプリングリターンで定常的に使用をしてもよいですか?

EKE型駆動部の、片側ストローク電動、片側スプリングリターン使用は、スプリングの反発力の低下に伴い、駆動部の寿命が著しく短くなるため、推奨していません。
緊急遮断弁または緊急開放弁としてお使いください。

小型自動弁を屋外で使用できますか?

電動式自動弁:「ESシリーズ(ぷちケルモ)」以外は屋外で使用可能です。ただし、直射日光や直接水しぶきがかかる環境ではお使い頂けませんので、屋根などの保護処理をしてください。詳細(保護等級等)についてはカタログや各取扱説明書をご参照ください。

空気圧式自動弁:「Cシリーズ」以外は屋外で使用可能です。ただし、直射日光や直接水しぶきがかかる環境ではお使い頂けません屋根などの保護処理をしてください。また、取付姿勢によっては呼吸口より水が侵入し不具合の原因となる可能性があります。詳細(保護等級等)についてはカタログや各取扱説明書をご参照ください。

B型アクチュエータとボールバルブの取付方向を 90°振ることは可能ですか?

ご購入後のお客様での姿勢変更は推奨していません。
取付方向の変更が必要となった場合は、最寄りの弊社営業所までお問合せください。

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製品購入

小型自動操作バルブの、アクチュエータのみの購入は可能ですか?

小型自動操作バルブは、アクチュエータおよびバルブのみの販売対応はしておりません。

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空気圧式自動弁

空気圧式自動弁の単作動型と複作動型の違いは何ですか。

「複作動型」はシリンダのA・B室にエアが入ることによる作動操作圧により作動する型式で、「単作動型」はシリンダのA室に入ったエアによる作動操作圧で作動し、もう一方向はスプリング力によりシリンダが戻され作動する形式です。

空気圧式自動弁の寿命はどの程度ですか?

空気圧式自動弁の耐久性は使用条件により変動します。
社内試験においてはアクチュエータは10万回、バルブは1万回の試験を行っていますが、ご使用に際しては定期点検を行い不測の事故を未然に防止してください。
弊社では、バルブトラブルの未然防止ソリューションとして、「KISMOS(KITZ Smart Monitoring System)」を提供しています。詳細は、Webサイト、もしくは最寄りの弊社営業所までお問合せください。

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電動式自動弁

電磁弁と電動式自動弁の違いは何ですか?また、電磁弁の取扱いはありますか?

「電磁弁」はソレノイドの電磁力でバルブを動作させるものです。それに対して「電動式自動弁」はモーターと歯車でバルブを動作させます。
電動式自動弁はモーターを使う関係で、一般的に作動時間が電磁弁よりも長いため、ウォーターハンマーが発生しにくいという利点があります。
弊社では、モーターを使用した電動式自動弁のみを取り扱っており、「電磁弁」の取扱いはしておりません。

電動式自動弁が動作中に停電してしまった場合、バルブの作動はどうなりますか。

基本的に「電動式自動弁」は、停電時のバルブ開度で停止します。
ただし、スプリングリターン式の電動式自動弁に限っては、停電時はバルブは「閉」となります。スプリングリターン式電動自動弁を停電時「開」で使用する場合は、最寄りの弊社営業所までお問い合わせください。

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電動式自動弁の寿命はどの程度ですか?

電動式自動弁の耐久性は使用条件により変動します。
社内試験においてはアクチュエータは10万回、バルブは1万回の試験を行っていますが、ご使用に際しては定期点検を行い不測の事故を未然に防止してください。

廃盤になった電動機、EKシリーズ/ELシリーズの後継品はどの製品ですか?

EKシリーズ/ELシリーズの後継品にあたるのは、「EXシリーズ」となります。
EKシリーズ/ELシリーズと後継品とでは、製品仕様が異なるため入替えてご使用頂くには、配線変更・追加作業が必要となる場合がございます。
詳細はEXシリーズ取扱説明書のEK/ELシリーズ→EXシリーズ製品置き換えに関する注意点についてをご参照願います。
(KJ-4016:アルミ合金製電動アクチュエータ EXシリーズ)

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スペースヒータはなぜ必要ですか?

アクチュエータにスペースヒータを用いることで、内部の相対湿度*を下げることができ、内部結露の防止になります。
なお、EX シリーズの場合は常時通電状態にしておく必要がありますのでご注意ください。
※相対湿度(%):飽和水蒸気量(ある温度の空気中に含みうる最大限の水分量)に比べて、どの程度の水分を含んでいるかを示す尺度

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